『わかる』と『できる』の違い

『わかる』と『できる』の違いについて

みなさん『わかる』と『できる』という言葉をよく耳にすると思います。
普段はそんなに深く考えることはないかもしれませんが、
今回は少し深く考えてみましょう。

考え方は人それぞれだと思います。
これから話すことはあくまで主観的な内容になりますので、ご理解ください。

生徒たちから「授業わかりやすかった。」「よく理解できた。」という言葉を聞きます。
しかし、この状態のままでは結果には繋がりません。
たいていの場合、塾で授業を受けているときはわかっています。

少し想像してください。
授業中に先生が説明した内容を理解し、当てられたときに正答を答えれた自分を。

帰宅後、「今日の授業めっちゃできたわ。」と親に報告する。

そして数日後、家でその問題を解いてみると、
「あれっ!?あのときできててんけどな。」となったことがあるでしょう。

あくまでもできた気になっているだけです。
このまま放置すると、一週間後には授業の内容すら忘れている危険があります。

『わかる』とは一時的にインプットした状態です。

「あのときできててんけどな。」
という言葉が間違っていて、
「あのときわかっててんけどな。」
が正解です。

では、『わかる』を『できる』にするには何が必要なのでしょう。

1、『わかる』と『できる』は違うということを自覚する。
2、『できる』ために何をすればいいのか。

この二つのポイントについて解説します。

1、『わかる』と『できる』は違うということを自覚する。

これを自分の中に落とし込んでいる生徒は強いです。
授業を受けただけでは、力になっていないと自ら理解している生徒は、
その後に何をしなければいけないかに気づくのです。

2、『できる』ために何をすればいいのか。

結論からいうと、反復練習することです。
インプットした内容をアウトプットできる状態にもっていくことが、
『できる』ということです。
そのためには、自分ひとりで問題を解いて何度も練習することしかありません。

ここでの細かいポイントは、
授業を受けてわかっているときに、
それだけ問題量をこなすかです。
理解できているからこそ問題を解くときもスムーズに進みます。

これが授業後、時間が経ってしまうと、
わかっていたことの理解度が下がっている状態で問題を解くので、
解ける問題も少なくなり、スピードが落ちるので、効率も悪くなってしまいます。

つまり、『わかる』を『できる』に繋げるには、
習ったことをすぐに反復練習して定着させることです。

この考え方は勉強だけではなく、
スポーツなどにも活用できると思います。

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