中学受験 語彙力の必要性と語彙力向上のための勉強法

目次

・1 中学受験には語彙力が必要か

・2 中学受験に向けての語彙力向上のための勉強法
・2.1 参考書を使って勉強する
・2.2 読書をする
・2.3 インターネットの問題やアプリをする


中学受験に語彙力が必要か

これはよく入塾に質問される内容です。
「うちの子は語彙力が弱くて」「簡単な文章だと解けるんですけど、難しい文章になると解けなくて」などなど。

結論から言いますと、中学受験に小学校の学校で習うレベルの語彙力は必要であるが、高校レベルまでは必要でない。
※語彙力の定義は漢字の読み書きは含まない。
また慣用句などは受ける学校で頻出する場合もあるので、その場合はやっておく。

曖昧な言い方になってしまいますが、経験上大問の中に難しい言葉が出てるなと感じるのは1語、2語ぐらいです。
語彙力がわからなくて問題が解けないというのは少ないと感じる。
2014年の開成中学の受験問題を見ても、「恐縮」という言葉の意味がわからないと問題が解けないのが1問。

ただ国語において語彙力はスポーツにおける筋肉です。
文章を見ることはできても、文章を読んで理解することが出来ないので、テクニックに頼るしかなくなります。

中学校受験の国語の問題の文章は、長いので、長い文章をスラスラ読め、論理的に理解していく力の方が必要です。
時間も文章の長さの割に短いので、短い時間で解ける訓練をすることをお勧めします。

下記は小学校の学校レベルの語彙力の向上が必要があるなと感じる方のみお読みください。

中学校受験に向けての語彙力向上のための勉強法

・2.1 参考書を使って勉強する

参考書でお勧めなのは、
福島式か内藤先生が書かれた問題集です。

好みが分かれると思うので、お子様が好きなほうを書店で選べば良いと思います。
まず語彙力をつけるために覚えなくてはと思うのではなく、とりあえず問題集を1回目はこなすことに専念する勉強法がお勧めです。
丸付けをする時に間違った語彙力の問題だけを問題集にチェックをつけておき、
1回目をこなした後、間違った問題だけを復習するようにします。
それを何回かこなすと苦手なものと覚えているものに分けることができるので、繰り返し間違った問題だけをやります。
それだけ語彙力が定着してきます。

ここでポイントなのが1回目で完璧にしようとしないこと!!!
1回目に完璧にしようとすると途中で嫌になる子が多いし、また途中で挫折してしまいます。
1回目は自分がわからないところを知るをテーマにどんどん進めてあげてください。
この勉強法は他の暗記系にも使えますので、ぜひ取り入れてもらえればと思います。

・2.2 読書をする

中学受験の本格的に始めるまでの小学校1−3年生の場合は効果があります。
※小学4年生ぐらいから始める場合は語彙力向上の観点からは効率的な勉強法とは言えません。

ただ語彙力を上げるために読書をする場合、子供が新しい言葉に出会った時に、
自分で調べるまたは親が教えてあげるのどちらかができる環境でないと厳しいです。

・2.3 インターネットの問題やアプリをする

語彙力向上させるためにインターネットの問題やアプリを利用するのも手です。
インターネットの問題やアプリを利用する最大のメリットは、間違った語彙の問題をシステム側が記憶してくれることです。
その間違った語彙の問題を反復しやすいです。
またゲーム感覚で勉強できるので、とっかかりやすいというのもメリットになります。
今年の春過ぎにゲーム感覚で勉強できるシステムを今開発を進めていますので、出来上がり次第お知らせいたします。

Amazon_数学のトリセツ!数学Ⅰ・A Amazon_数学のトリセツ!数学Ⅱ・B Amazon_数学のトリセツ!数学Ⅲ
楽天_数学のトリセツ!数学Ⅰ・A 楽天_数学のトリセツ!数学Ⅱ・B 楽天_数学のトリセツ!数学Ⅲ