小学生・中学生にとっての塾の位置づけ

本日は小学生・中学生にとっての塾の位置づけについて解説します。

小学生や中学生は塾にさえ通っていれば成績が上がると考えている人がいます。
この言葉のニュアンスだけでは正解でもあり不正解でもあります。
ではもう少し噛み砕いて考えていきましょう。

塾に通うことで成績を向上させている生徒は、
単に塾に通っているだけで成績が向上しているのでしょうか?
それはありえません。

塾に通うことで勉強に向かう時間が以前より増すからです。
つまり、塾に来ることで成績が上がっているのではなく、
塾に通うことで勉強する機会が増え、勉強するようになるからです。

では塾に通い始めたのに成績がなかなか上がらない生徒の特徴は何でしょうか?
大きく二つに分かれます。

1、学校の授業の価値が下がっている生徒

塾に通うことで学校の授業は以前より理解しやすくなるのですが、
その反面、学校の授業がおろそかになる生徒がいます。
このパターンの生徒は塾での勉強は頑張っているのに、
なかなか成績に繋がらない場合が多いです。

あくまでも学校の授業がベースです。
小学生・中学生にとって学校にいる時間が生活の大半をしめます。

一週間で6時間×5日=30時間
一か月で30時間×4週=120時間

これだけの時間を過ごしています。
120時間をしっかり集中して必死に努力している生徒と
いい加減に過ごしている生徒の差は歴然です。
塾での勉強時間でこれだけの勉強時間を確保するのは不可能です。

2、塾に依存している生徒

塾に通っているということだけで安心してしまっている生徒がこのパターンに当てはまります。
さきほども述べましたが、塾に通うことで以前より勉強に対する意識が高まり、
机に向かうようになることで成績向上に繋がります。

周りに「俺(私)、塾行ってるから、勉強大丈夫!」と発言している人は気をつけてください。
この発言をする人は塾に依存している可能性があります。

塾はうまく利用するところです。
自分から塾をうまく使える人ほど成績向上に繋がります。

最後に、塾の位置づけを明確にしましょう。
たとえば、
自分の弱点を見つけて克服するため。
自分の長所を伸ばすため。
問題量をこなすため。
など目的をはっきりしましょう。

あくまでも「メインは学校、塾はサブ」という意識で勉学に励みましょう。

Amazon_数学のトリセツ!数学Ⅰ・A Amazon_数学のトリセツ!数学Ⅱ・B Amazon_数学のトリセツ!数学Ⅲ
楽天_数学のトリセツ!数学Ⅰ・A 楽天_数学のトリセツ!数学Ⅱ・B 楽天_数学のトリセツ!数学Ⅲ