数学の復習の仕方

数学において、復習はとても大切な勉強です。

しかし、先生から「復習しておきましょう」と言われても、何をどうすれば良いのかわからない人もいるかもしれませんね。今回は、数学の復習はどのようにすることなのかを説明したいと思います。

1.復習とは「人に説明できるようになること」

まず、復習の定義を決めておきましょう。

復習とは、一度学習した内容を完璧に理解することです。

では完璧な理解とは何を意味するのでしょうか。

それは「人に説明できるような状態になること」です。

自分が学習した問題について人に説明できなければ、それはまだ理解があやふやな状態です。

人に説明しようとすると、自ずと理解が不十分な箇所が見えてきますので、誰かに説明する気持ちで復習に取り組みましょう。

2.復習は何度もやる

さて、復習をする際、何度も問題を人に説明できるようになるまで解きます。

多くの問題集は、易→難の順に問題が並んでいますが、易の方で理解があやふやだと、難の問題は解けないので、易の方はしっかり取り組みましょう。また、取り組んだ後は、下のような記号を問題番号の横に書いておくと良いと思います。

正方形を1本の対角線で区切り、1回目の復習で完璧に人に説明できるようになったと思ったらエリアを1つ塗りつぶします。時間をあけて2回目の復習をしたとき、完璧だ!と思ったら残り1つのエリアを塗りましょう。このようにして、問題全てに塗りつぶされた正方形がついていれば復習は完了です。

 

3.時間をあけて取り組む

復習は1回目と2回目を1週間ほどあけると良いでしょう。また、復習を取り組む際に大切なことは1回目でも2回目でも「この回で絶対に理解する」と意識を持つことです。ダラダラ解くのではなく、ミスしそうなポイントを意識しながら解きましょう。

 

4.問題にネーミングする

数学が苦手な生徒に多いのが、問題を何とくなくで解いている状態です。それぞれの問題には、その問題で解いたいポイントがあり、そのポイントを意識しているかどうかが重要です。

例えば、以下のような問題を考えてみましょう。

この問題を見たときに、まずは「あ、これは『解の配置問題』だ!」というように、問題に名前をつけてみましょう。名前が付けづらい問題は「因数分解の難しいやつだ!」「三角比の公式を使うやつだ!」というような感じでもOKです。

そして、名前に対応する考え方をインプットしておくのです。先ほどの解の配置問題で言えば、さこだは「D、軸、端点」を考えています。

つまり、「解の配置問題」→「D、軸、端点」というプログラムが組み込まれているわけです。

このようにして、問題に名前を付けてあげることで、そのような問題を頭の中で認識、分類できるようになり、正しい解法を覚えることができます。

 

5.予習を一生懸命やっていますか?

復習がうまく進まない人は授業中の理解があやふやな場合もあります。また、授業中の理解があやふやな人は予習が重要性であることを知っておいてください。予習である程度の内容を把握しておくと、授業中の理解度が驚くほど変わります。そして、結果として復習の効率も上がっていきます。復習を見直す前に予習の仕方を見直すと良いかもしれません。

6.教科書を読もう

みなさんが持っている検定教科書はとても優れた本です。教科書を手元に置いて勉強しましょう。教科書がわかりづらい場合は、ぜひ数学のトリセツを使ってみてください。きっと復習の役に立つはずです。もちろん予習にも最適です!なぜなら導入から演習問題まで、全てに動画の解説がついていますので!

 

さこだ

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