合格マニュアル

センター試験が近づいてきました。この記事では誰でも実践できる「自分の実力を発揮する方法」を紹介しています。センター試験に限らず、2次試験や高校入試でも実践できるものです。是非、参考にしてみて下さい。動画でも紹介しています!

1.最後の追い込みは、今まで使ってきたテキスト!

試験前日ともなると不安や孤独でとても精神的に弱くなります。体調を崩す人、気晴らしに遊ぶ人、食べまくる人、神社に行きまくる人、参考書を買いまくる人、先生に質問しまくる人、etc… しかし、何をやっても不安や孤独は拭えません。いかに堂々と不安や孤独に立ち向かうか が重要なのです。やることは1つ「勉強」です。前日も 一生懸命勉強することが、結局は一番不安を感じないので す。ここで重要なのは「何を」勉強するかです。難しい問題集や参考書に手を出す必要はありません。そんなものをやって自信をなくしてしまうなら、しないほうがマシです。 前日にする勉強は、簡単な計算や暗記事項のチェック、そして今まで君たちと共に苦難を乗り越えてきたテキストやノートを復習するのが一番効果的です。間違っても新しい参考書や問題集などに手をつけないように!

2.前日に食べるものはしっかり考えよう!

試験前日、不安なのは受験生だけではありません。そう、お母さんやお父さんも不安でしょうがないのです。ひょっ としたらお母さんが「試験にカツ!」という意味で大量のとんかつを用意するかもしれません。あるいは、超豪華な刺身の盛り合わせを用意するかもしれません。しかし、どれだけ大量のとんかつを食べても計算が速くなるわけではありません。試験前日に食べるものは「いつもの」食べ物が一番いいのです。豪華な食事は合格してから思う存分食べればいいんです!温かいいつもの料理が、きっと君たちの力になります。また、生ものはなるべく控えましょう。

3.眠れないなら無理に寝なくていい!

試験前日、緊張するのは当たり前です。いつもより早く布団に入ったものの、なかなか寝付けない。よくあることです。ここで、「眠れないなら徹夜で勉強だー!」とか「ゲ ームでもやれば眠くなるだろう」というアホなことは考えないでください。

人間は、目を閉じて横になっているだけで体力は回復します。眠れないときは、目を閉じて横になっていれば大丈夫です。そもそも1、2時間も横になって目を瞑っていれば自然と眠くなります。

4.試験開始3時間前には起きるように!

試験日の朝は絶対に早起きしなければなりません。目安としては、試験開始の3〜4時間前です。9時に試験が始 まる人は、遅くとも6時には起きなければなりません。理由は、人間の脳は、起きてすぐには活動しないからです。 ギリギリまで寝ていたおかげで、睡眠時間がたっぷり取れ たとしても、試験本番で脳が完全に活動していなければ、 思わぬ失点をしてしまう可能性があります。

また、朝早く起きることによって精神的に余裕が生まれます。遅刻する心配はほとんどなくなりますし、朝ゆっくりとご飯を食べることができます。忘れ物をチェックする時間や、英単語の最終チェックなど、有意義に時間を使うことができるでしょう。 言うまでもなく、「早起き」をするためには「早寝」が必須です。自分が起きる時間から逆算して、寝る時間をしっかり考えましょう。なるべく早く寝るように!

5.入試日の朝は、入試を制す!

入試日の朝は、その日の入試を大きく左右します。まず、 眠たい体と脳を覚まします。お勧めは熱いシャワーを浴び ることです。血流がよくなり、脳の目覚めを促します。

また、しっかりと朝食をとることも重要です。ただし、 入試日だからといって特別なものを食べる必要はありません。いつもどおりの朝食で構いません。ここで気をつけてほしいことは、 冷たい飲み物を飲みすぎないことです。お腹に刺激を与え、 場合によっては試験中にお腹が痛くなるかもしれません。 牛乳なども、日頃飲んでない人が飲むと、おなかが痛くなることがあります。気をつけましょう。このように、想定 できるトラブルは、未然に防ぐ努力をすることが受験のプ ロです。

6.薄手の服を何枚も着用しよう!

朝食をとったら出発の準備です。まず、当日の服装。意識して欲しいのが、薄い衣類を何枚も重ね着することです。 試験場は、暖房器具がなく寒かったり、暖房が効きすぎて暑すぎたりと、当日教室に入るまでわかりません。薄い衣類の重ね着なら、体温調節がしやすいのです。

7.備えあれば憂いなし!

試験当日の朝は、その日の体調に関らず、正露丸やストッパなどの下痢止め薬を持参するべきです。緊張して、お腹が痛くなりやすい人は正露丸などを予め飲んでおくの もよいでしょう。

また、当日はどのようなトラブルがあるかわかりません。 ひょっとしたら筆記用具や時計を忘れていたり、弁当を忘れていたり、寒くて使い捨てカイロが必要になったり…。 こんなときのために、お金はいつもより余分に、そして、分散して持っていきましょう。財布をなくしたり忘れたりしても、鞄等に入れておけば心配いりません。

8.試験会場へは1人で行け!そして下見をしよう!

試験会場へは必ず1人で行こう。そして、できることならば必ず下見をしておこう。それも「前日」の「同時刻」 に。「夏にオープンキャンパスに行ったから大丈夫です〜」なんてことを言う受験生が後を絶たないが、まだまだ甘い。

下見の真の目的は目的地までのルートを確認するだけではありません。自分の体を慣らし、心を整えることが真の目的なのです。あまり行きなれない土地では自ずと緊張するものです。しかし、前日の同時刻に下見に行くことにより、その緊張は驚くほど小さくなります。前日に見た景色、朝日、空気、大学。これらが試験当日の皆さんに安心を与えるのです。さらに、同時刻に下見に行くことによっ て、電車の混み具合などもわかります。自分の心を整えるために、是非下見に行こう!

また、入試の会場が一緒だからといって、友達と待ち合 わせて試験会場に行くなんてのは絶対にダメ!もし相方が待ち合わせ時刻に来なかったらどうしますか?時間を過ぎても待ちますか?「ふっ、それが友情だぜ!」とか思っているそこの君!正座だ!よく聞け!いいか、受験ってい うのは孤独との戦いでもある。友達がいないと不安で試験会場にもいけない奴に合格を手にする資格はない!さらに、毎年のように保護者と一緒に受験会場に現れる受験生がいるが、ちょっと待て!その時点で他の奴らに差をつけられているぞ!先にも述べたが、受験は孤独との戦いだ。 そもそも親がいないと目的地までたどり着けないのか? 親がいないと不安か?よ~く聞け(読め)!いいか。受験は己との戦いだ。自分自身の力で合格を勝ち取るんだ!友達や親がいたからといって点数は上がらない!!高々それくらいで不安になるほどやわに鍛えたつもりはないぞ!もちろん、試験会場が自宅からとても遠い(1時間以上か かる)場合は仕方ないかもしれないが、ここは潔く、自分の足で試験会場に向かおう!またタクシーは、交通渋滞や不慮の事故など予測できないこともあるので、なるべく避けたほうがいいでしょう。もちろん、寝坊や遅刻しそうなときは別ですよ。

9.使い捨てカイロとポケットティッシュは受験生の秘密兵器!

携帯カイロとポケットティッシュをそれぞれ4〜5個用意しましょう。「え!?多くない?」と思った人はまだまだです。理由をそれぞれ説明します。まず、カイロですが、 最低でも2個は温かい状態で左右のポケットに入れておきましょう。トイレで手を洗ったとき、開門まで屋外で勉強しているときなど、手を温めなければならない場面が数多くあります。また、お腹が痛くなったときの応急処置として、カイロをお腹に当てると効果的です。そんなに大きな物ではないので、余分に持っていきましょう。余談ですが、迫田がとある大学を受験したとき、異様に椅子が冷たいことがありました。お尻がどんどん寒くなり、下半身がどんどん冷えてきました。そのとき、たまたま持っていたカイロをお尻の下に置き、一命をとりとめたことがありま す。結果は無事合格でした。てへ

次にポケットティッシュです。「風邪ひいてないし、鼻が悪いわけでもないから心配ない」と思っている人はまだまだ素人です。たとえば試験会場で、隣の人の鼻が悪く、 横でズーズーと音を立てられたらどうします?集中できませんよね?その人がティッシュを持っていなければ試験が終わるまでずっと、その人の奏でる BGMを聞かなけれ ばなりません。そんなとき、自分が余分にティッシュを持っていれば、それをその人に与える事により、雑音を取り 払うことができます(それだけでなく、周りの受験生に「こいつ余裕があるな…」と思われるかもしれません。これは周りにプレッシャーを与えます。さらに!もしその人とともに合格することが出来れば、入学後すぐに友達になれるし、その現場を見ていた受験生も、入学後に好印象を抱くこと間違いなし!高感度 MAX の状態から大学生活スタートです。バラ色のキャンパスライフは間違いありません。1つのポケットティッシュで、たくさんの見返りがあるのです)。また、昼食時などに飲み物をこぼしたとき、トイレに行って紙がなかったときなどたくさんのトラブルが想 定されます。先にも書きましたが、想定できるトラブルは、未然に防ぐ努力をすることが受験のプロです。

10.試験会場には、試験開始30分前には着くように 心掛けよう!

試験会場には、なるべく試験開始 30〜40 分前には到着するようにしましょう。できれば開門時刻に行くのが理想的です。主な理由は2つです。

1つは、早めに教室に入る事により、ゆっくりと自分の 机を探すことができます(たくさんの受験生がいる中で、 自分の机を探すのはなかなか緊張するものです)。また、トイレのチェックや机の不具合などを調べる余裕もでき ます。

2つ目は、試験会場に着いた瞬間に、遅刻の可能性は無くなります。早めに着く=遅刻の不安が消えるという式が成り立つのです。そして、早めに試験会場独特の雰囲気に慣れることができます。

11.弁当は、絶対に家から持っていけ!

昼食の弁当は、絶対に家から持っていきましょう。途中のコンビニや弁当屋で購入するのは(当日、弁当を忘れたときを除いて)控えましょう。例えば試験会場の近くのコンビニなどは、受験生やその保護者、学校関係者が利用するため良い品が売り切れる可能性があります。そもそも途 中で寄り道をして、弁当購入に時間を割くのがもったいない。もし弁当を買うのであれば、前日、あるいは当日早朝にお家の人に頼みましょう。万が一、お家の人が寝坊したり、家に弁当を忘れたりしたときに限り途中で購入しましょう。

12.飲み物・食べ物には細心の注意を!

試験当日に飲む物には、細心の注意を払いましょう。まず、冷たい飲み物はなるべく控えてください。おすすめは、 温かいお茶です。避けたほうがいいのは炭酸飲料や牛乳です。お腹が痛くなる原因になります。

また、試験開始の1時間前からは多量の水分摂取を控えた方がいいでしょう。試験中にトイレに行くのはかなりまずいです。人の目も気になるし、解答時間も短くなります。 飲み物を飲むときは、口に含む程度にしましょう。がぶ飲みは NGです。ちなみに、ガムを噛むと口が潤うのでおススメです。さらに、試験会場にはチョコレートなど、手軽に糖分を補給できるものを持っていくと、すばやく脳の栄養補給できるので、持っていくといいでしょう。

13.知っている先生を見かけたら、挨拶&握手!

君達が受ける大学に、先生方が入試応援に駆けつけてくれることがよくあります。もし、見かけた場合は大きな声で挨拶をし、握手をすることで少し緊張が和らぐでしょう。 恥ずかしがらずに大きな声で挨拶をし、握手をしてくださ い。

14.教室に入ったら、すぐにトイレをチェック!

場所を確認することももちろんですが、校内をうろつく ことで少し落ち着きます。そして、トイレに入ったら鏡を見て自分の顔をチェックしましょう。無理に気合を入れる必要はありません。「あぁ不安そうな顔をしているな。」「ち ょっと緊張した顔してるなぁ私。」といった具合で、自分 の表情をチェックしましょう。鏡で自分と向き合うことで、 客観的に自分の状態を捉えられるようになります。鏡の自分に向って「あと少しだ。頑張ろう!」と静かに激励をして下さい。

15.マークのルールを決めておこう!

センター試験では、マークするものに迷う時があります。その時のために予め「迷った時のルール」を決めておきましょう!たとえば「二択で悩んだら、番号が一番小さいものにマ ーク!」というように。そして、実際にその場面になったらカンでマークして次の問題に進みましょう!ルールの作り方は自由!自分で気に行ったものにしよう!

16.自己採点は試験が終わるまで禁止!

じゃがいも A:「なぁなぁ、問1の答えってなんだった?!」
じゃがいも B:「おれ1!」
じゃがいも A:「おれ2・・・」
じゃがいも B:「・・・・・・」
じゃがいも A:「・・・・・・」
試験会場でよく見かける光景です。一日の試験が終わるまで、絶対に答え合わせや自己採点は禁止です!何もいいことはありません。終わった試験のことは気にせず、次の試験に向けて準備をすることが大切です。センター試験 では、2日目の試験が終わるまで、絶対に、絶対に、絶っっっっっっっ対に自己採点をしないように!!

17.試験開始直前…戦闘準備を整えろ!

試験開始直前…勉強していてもなかなか頭に入ってこなかったり、なんとなく焦りが出てきます。周りの受験生がみんな頭良さそうに見えたりもします。

しかし!ここで自分を失ってはいけません。受験とは自分との戦いです。まずは己に打ち勝たなくてはいけません。以下に挙げる事柄をしっかりと守りましょう。

◆周りの受験生の言うことには、耳を傾けるな!

決して周りの空気に流されてはいけません。周りにいる受験生は、じゃがいもだと思ってください。

じゃがいも A:『今年の数学は~の分野が出るらしいよ』

みたいなことを言うやつもいます。こんなじゃがいもの言うことに、決して惑わされないでください。

◆知らないことなんて、あって当たり前!気にするな!

じゃがいも B:『やっぱ○○大学を受けるんなら、〇〇の定理なんて知ってて当たり前だよね』

みたいな感じで、余計な知識を披露してくるやつもいます。こういうじゃがいもは、 自分に自信がないために、虚勢を張っているに過ぎません。 あるいは、周りの受験生を戸惑わせようとしているにすぎません。君たちが知らないことなんて山ほどあります。受かる受験生というのは、多くのことを知っている人ではなく、知っていることを使いこなす人なのです。じゃがいもの言うことは気にせず、今まで自分がやってきたことを信じ、自習に徹しましょう。

◆落ち着かないときは、自習やめ!妄想に切り替える!

まれに、試験開始前に自習をしていると、やってないことが気になりだし、不安を増幅させてしまう人がいます。そんなときは、筆記用具だけ机に置き、他はすべて鞄にしまって下さい。そして、イメトレや大学に入ったときの妄想をして下さい。心に余裕が出てくればケアレスミスは少なくなります。ゆっくりと焦らず心を整えて下さい。周りの受験生を観察しながら、じゃがいもを探すのも良いでしょ う。

◆ゆっくりと深呼吸…さぁ始まりだ! 自分を信じろ!

ここまできたらやるしかない!舞台はもう整った。あとは君たちがその舞台で、どう美しく舞うかが大事なんだ!解答用紙はラブレター、自分が「この学校に入りたい!」って思いを精一杯伝えよう!自分は主役。今まで君たちが乗り越えてきた試練は、すべてこのときのためなんだ!悔いのないよう、全力で解答しろ!

俺達には、合格しかない!

さこだ

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